画家

待井健一 -MACHII KENICHI-

1991年 私立高槻中・高等学校卒

1997年 京都市立芸術大学美術学部 日本画専攻卒

成安造形大学イラストレーション領域非常勤講師

大原情報ITクリエイター専門学校 非常勤講師

【 受賞歴 】

2000年 サンリオ出版「詩とメルヘン」イラストコンクール入選 (以降 同誌にて挿絵を担当)

2019年 大阪 芝田町画廊「吉田杯2019」優勝

【 活動歴 】

2002年 大阪 ギャラリーBLOOMにて個展

2004年 東京 ギャラリーモナにて個展 (以降 2008年まで毎年開催)

京都 ギャラリー風蝶庵にて個展 (以降 2006年まで毎年開催)

2009年 大丸京都店にて個展(以降 2018年まで大丸東京店・神戸店にて毎年個展)

他 同会場の企画展に多数参加

2012年 阪急西宮店にて個展

2015年 池袋東武百貨店にて個展

2017年 東京 新宿ATCにて企画展「2017年の風景画展」参加

大阪 アトリエ「空白」にて「graphiteの無限回廊」参加

2018年 東京 新宿ATCにて企画展「2018年の風景画展」参加

大阪 アトリエ「空白」にて企画展「中津風景画展」参加

2020年 あべのハルカス近鉄本店にて個展

2021年 大阪 アトリエ「空白」にて「graphiteの無限回廊Ⅱ」参加 メインビジュアルを担当

2021年 阪神梅田本店 美術画廊にて個展

【 世界観 ~ 空想と現実の交差 ~ 】

「見慣れた町でも、いつもと違う時間にいつもと違った道をたどってみたら、新しい景色に出逢えるかもしれない。」

ごく身近な景色から遠い旅先の古い町並みまで、さまざまな場所を訪ねて歩き

旅人の目線で感じた「やすらぎ、懐かしさ、空虚感、寂しさ」などを

主にアクリル絵具で描く混合技法(ミクストメディア)。様々なテクスチャと下地色を重ね

更にメディウムを重ねて色鉛筆で描画したり、岩絵具等を併用して描かれている。

舞台は「何処かにある架空の街や世界」であり、作品は「その世界へと繋がる窓」とされる。

様々な場所、時間、季節、それらの「一期一会のひととき」が閉じ込められている。

作品の主なロケ地は、尾道・呉を中心とした瀬戸内海の港町、

自らの原風景である千里ニュータウン、京丹後半島、長崎佐賀の町並みであるが、

現場の風景をそのまま写実的に描くことはせず、

現実に目に映る風景を、自らの心象風景として再構築しながら描かれて行く。

それらの作品は、誰もの心の中にある「想い出や、心象風景」と共鳴し、観る者を魅了する。

Works 作品一覧


  • 待井健一

    待井健一 【AirⅡ】 サイズ M10 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【そよ風の季節】 サイズ P10 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【遠い日のマリアⅡ】 サイズ P6 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【午後の化学式】 サイズ P8 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【夜を渡るものたちⅡ】 サイズ 460x160  / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【お散歩日和】 サイズ P6 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【太古の旋律Ⅱ】 サイズ P4 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【はじまりの場所】 サイズ P10 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【あかね色の時間】 サイズ P4 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【私の小さな楽園】 サイズ P10 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【旅立つ君へ】 サイズ P8 / アクリル(ミクストメディア)

  • 待井健一

    待井健一 【リンネルと風】 サイズ P3 / アクリル(ミクストメディア)